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[ 現在のホテル事情&展望 ]


ホテルの建設の多くがストップ !



【 驚くことに、ホテル開発が再開された 】
 2008年に世界的景気の後退と同時にマカオのバブルがはじけ、あれほど盛んであったマカオのホテル開発が止まってしまった。その後、計画のほとんどが放棄されると思ったがさにあらず。大手の開発計画の多くが復活したことが確認された。これには驚かざるを得ない。バブルの時代でさえホテルの供給は過剰になると思われたのに、このご時世になっても2010~11年にかけかなり多くのホテルがオープンする計画だ。無謀とも思えるのだが、果たして2年後にはどうなっているのであろうか?<2010年3月>

【 まだまだ新ホテルはできる 】
 2008年後半にマカオのバブルがはじけて以来、ホテルの状況は一変している。というと悪いことを想像する方が多いであろうが、利用者側から見ればほとんどがいい方向に変化したと言っていい。
 すぐに気付く変化は、高級クラスのホテルを中心に宿泊料が下がってきたこと。これはうれしい限りだ。この傾向はしばらく続くに違いない。次にチェック・インの時間だ。通常、マカオのホテルのチェック・イン時間は14:00か15:00で、チャック・アウトは11:00が多い。バブルの時代には規定のチェック・イン時間に行っても部屋の準備ができていないために、部屋に入るのを1時間以上待たされることも度々あった。今では規定のチェック・イン時間前に行っても、待たされることはほとんどない。それに、レイト・チェック・アウトも無料で簡単にOKしてくれる。以前では考えられないことだ。
 また、あまりにも急激に数多くのホテルなどができたために、人材不足と教育時間の不足によりマカオのホテルは英語が通じにくい(体験したことのない方には信じられないかもしれないが、レセプションでさえ通じなかったことも度々あった)というのは有名な話であったが、今ではそんなこともあまりないようだ。
 中止に追い込まれたホテルの新規建設計画が多いようだが、それでも今後も新しいホテルのオープン予定がそれなりにあるのでマカオ全体の客室数は増え続けることになり、今後も熾烈な顧客獲得競争が展開されるに違いない。<2009年7月>

【 マカオのバブルがはじけた!! 】
 マカオ・バブルが音を立てて崩れだしている。状況の悪化に伴い、ギャラクシー・メガ・リゾートのオープンが2010年に延期された。リゾート側は否定しているものの、一説には延期は資金を集めることができなかったためだとも言われている。したがって、このリゾート内にオープン予定の日本資本経営であるホテル・オークラも、同様に開業日が伸びてしまった。ホテル・オークラがはたして開業できるかどうかも疑わしい面があるが、撤退するなら早い方が傷口は小さくてすむ。そもそも進出が遅すぎた感が強かったが、それが現実となり、撤退する勇気があるかどうか?
 また、MGMの第二期工事も無期凍結されてしまった。ザ・ヴェネチアン ・マカオ・リゾート・ホテルを運営しているサンズ社もリゾート開発計画を凍結している。そのほかにも開発計画の中断や中止はたくさんあるようだ。これによりマカオのリゾート開発計画は、事実上、ほとんどすべてが中断されてしまったことになる。
 恐ろしい数の客室数がオープン予定であったマカオ。たとえバブルが続いていたとしても、ホテルの熾烈な生き残り競争は避けることができなかったはず。もう少し落ち着いてからでないと今後の展開は見えてこないが、とりあえずは、今後いくつのホテルが本当にオープンするのかに注目したい。<2008年12月>

【 どうなるのか? マカオ・ホテル界の今後 】
 バブルとは、いつかは必ずはじけるものだ。長年、絶好調が続いていたマカオ経済にも陰りが出始めている。もちろん、マカオの好調さは(中国)大陸経済のバブリーな急成長によって支えられていた。この大陸経済の急成長は、北京オリンピックまで、上海万博まで、いや、その後まで続くとまで言われていたのだが・・・。そして、大陸経済の成長が止まらない限り、マカオの成長も続くとも考えられていた。
 ところが、大陸経済が減速する前に意外なところからマカオの成長がほころび始めた。真意はわからないが、中国政府により2008年8月1日から大陸の人たちに対するマカオへの入境ビザの発給が制限されたのだ。それにより、マカオを訪れる中国人の数が減少してしまいかなりの打撃となってしまった。そして、北京オリンピック終了と同時に大陸経済にもわずかだが陰りが見え始めた。そして、それに追い打ちをかけたのが、アメリカが震源地となったサブプライム問題に端を発した金融不安による世界的規模の景気後退だ。中国も当然のごとくこの影響を受け、経済に厳しさを増している。
 いままでのマカオでは、次から次へとカジノがオープンしたためにディーラーの養成が間に合わずどこも人手不足であったのだが、2008年にギャラクシー・グループで200人にも及ぶディーラーが解雇になったとのニュースが流れた。また、同年9月にはギャラクシー社が損失を出したと発表。それと、第二期工事が進行していたサンズは、マカオの状況の悪化によりその工事を無期延期としたとのことだ。
 こんな状態ではあるが、数多くのホテルの工事が進行中で2009年には世界的にも有名なブランドのホテルが続々とオープンする予定となっている。はたして、マカオはこれらのホテルを受け入れることができるのであろうか?2009年は、マカオにとって試練の年となることは間違いなさそうである。<2008年11月>

【 バブルの絶頂 】
 現在のマカオのホテル業界は史上最大のバブルを迎えている。中国大陸の経済の好調さに支えられ、大勢の中国人観光客と多額のチャイニーズ・マネーが流れ込んでいる。香港からマカオへ向かうフェリーは、週末だけでなく平日までもほぼ満席の状態が続いている。週末の夜は人気のあるホテルは予約なしで泊まることは難しく、カジノの売り上げもうなぎ登りで上昇している。
 しかし、2006年の統計によると、ホテルの客室占有率(宿泊客が部屋を利用している率のこと)は2004年の75.6%から70.9%に低下し、観光客の1日当たりの平均支出額も約US$204からUS$190へと落ち込んでいるという[AFP=時事]。70.9%というと、ホテル運営としては損益分岐点ぎりぎりの状態、つまり、これ以上悪くなると赤字経営になってしまうという状況だ。マカオ観光局の調査によると、2005年末現在のホテル数は44で10456室、2006~7年には26ホテル・10352室、2008~9年には29ホテル・23208室、2010~13年には35ホテル・12923室、2014~18年には10ホテル・6857室がオープンするという。日本からの観光客数は、2005年にマカオに初の世界遺産が誕生したこと、日本からの直行便が誕生したことなどの影響で急激な増加を続けている。
 いずれにしても中国大陸の急激な経済成長がいつまでも続くはずはなく、ホテルの客室が大量に供給されるため近いうちに熾烈なサバイバル競争が展開されることが予想される。まあ、宿泊客にとっては選択肢が増え価格競争が起こることは歓迎するところなのだが。<2008年9月>


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